投資信託おすすめ比較[2018]
2016年3月8日公開(2018年1月24日更新)
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ザイ編集部

いまから長期で資産を大きく増やすなら
株式型の投資信託を積み立てなさい!
日本株、外国株のおすすめ投資信託8本も公開!

長期で大きく資産を増やすなら、値上がり益が狙える株式を中心に据えて考えることも必要だ。そこでスタートさせたいのが、少額から投資可能な株式型投資信託の積み立てだ。リスクを抑えつつ、下落時の買い場もしっかり拾ってくれる積み立てならではのメリットとともに具体的なオススメ投資信託も紹介しよう。

なぜ株式型投資信託の積み立てが
いいのかをきっちり理解せよ!

 今後、資産を増やしていくには、いったい何に投資するのが正解なのか。

 株式、債券など、さまざまな選択肢があるが、まず、債券市場を見てみると、世界的に低金利状態が続くなか、インパクトは薄いと言わざるをえない。さらに、米国の利上げで金利上昇となれば、債券価格は下落する。グローバル規模で債券市場の見通しは厳しそうだ。一方で、中長期で見れば、右肩上がりが続く米国株やアベノミクス以降上昇して来た日本株など、株式の上昇率は魅力的。やはり長期で大きくお金を増やしていくならば、値上がり益を狙える株式が王道。これからの資産形成は、株式を中心に据え、考えていくことも必要なのだ。

 とはいえ、ここ数年の世界の株式市場の動向を振り返ると、上昇局面もありつつ、現状の下落局面のほか、2015年だけでも、7月のギリシャのデフォルトやユーロからの離脱懸念による連鎖的下落や、8月のチャイナショックなど、たびたび市場を震撼させる株安が起こっている。

 もちろん、こうした下落局面で買ってこそ、資産を大きく増やすことができるわけだが、あのタイミングで大胆に買える投資家は限られてくるはずだ。

 では、どうしたらいいのか。オススメしたいのが積み立てでコツコツと購入するやり方だ。例えば、2015年9月に、日経平均は一時期1万6000円台まで下がったが、そこでも少額ずつしっかりと買い続けていれば、その後2万円に回復した際には大きな利益を得られたはずだ。

 こうした積み立てでの投資を10〜20年と続けてみてはどうか。例えば1年間の上昇率を3%と仮定し、毎月3000円を10年間積み立てると、36万円の投資元本が約42万円になる。そして、株式への投資ならばさらに高い利回りも期待でき、加えて積み立て金額を増やせば、複利効果で得られる利益はもっと大きくなる。30〜50代はもちろん、60代の人でも70歳からの生活資金を蓄える上では、今からスタートしても決して遅くはない。

 ただし、個別株は定額の積み立てが難しい上に、1銘柄の投資額も大きくなりやすい。そこで活用したいのが株式に投資する投資信託だ。株式投資信託ならば、少額から投資が可能。自動積み立てに設定しておけば、銀行口座などからの引き落としで知らず知らずのうちにコツコツと買い増していくことができる。もちろん銘柄の分散もラクラク実現。手数料無料のノーロードファンドもあり、低コストで資産を増やすことが可能だ。

 さらに、長期スパンで考えるならば、値上がり益や分配金にかかる税金がゼロとなるNISA口座を活用するのがいい。実は、大きな利益を狙える株式こそがNISA口座で投資するのにうってつけ。せっかく儲かった利益から取られるはずの約20%の税金がゼロになるのだから使わない手はない。NISA口座を活用すれば、得られる“果実”はより大きくなることも期待できるのだ。

 ただし、一口に投資信託といっても、種類はさまざま。個別株以上に何を買えばいいのか、迷ってしまう人も多いだろう。そこで、次ページ以降では、投資信託の選び方とともに、オススメの注目ファンドもラインナップしたので参考にしてほしい。

 投資信託の積み立ては時間を味方につけることも肝心。自分が投資できる金額と取れるリスクを考え併せつつ、1日でも早くスタートすることが老後の勝ち組への鉄則なのだ。

ダイヤモンド・ザイ編集部がセレクト!
積み立てができる株式型インデックス投資信託

 数多あふれる株式型投資信託の中から、いかに商品を選べばいいのか。まずは、投資対象、投資手法の2つの切り口から考えていこう。

 投資対象には、大きく日本株と外国株の選択肢があるが、投資初心者ならばわかりやすい日本株投資信託から始めるのがオススメ。個別の日本株を保有しているなら、日本株一辺倒にならないよう、投資信託で買うのは外国株のみでもいいだろう。投資経験や保有している商品とのバランスも考え併せ、投資比率を決定しよう。

 投資手法については、インデックス型投資信託とアクティブ型投資信託の2つに分けられる。

 インデックス型投資信託とは、日経平均などの市場全体の動きを示す株価指数(インデックス)に連動する成績を目指すもので、投資初心者でも値動きがわかりやすく、手数料が相対的に低い。一方、アクティブ型投資信託は、銘柄の選別や運用手法によって、市場平均となるインデックスを上回る運用成績を目指す。運用の手間がかかる分、手数料は高めだが、好パフォーマンスを狙える可能性や、投資のおもしろさという点ではインデックスに勝る。

 どちらを選ぶべきかの結論としてのオススメはインデックス型。たとえば毎月2万円ずつ積立購入をするならば、日本株と外国株に1万円ずつ分散。

インデックスは日経平均および
全世界を基本にアレンジを

 では、ここからは具体的な投資信託について解説していこう。日本株、外国株の投資対象別に注目すべき投資信託を8本挙げた。インデックスについては人気の「eMAXISシリーズ」から、日本の代表的な株価指数に連動する「日経225インデックス」「TOPIXインデックス」に加え、ROEなどの指標から銘柄を絞り込んだ「JPX日経400インデックス」をチョイス。さらに、新興市場にフォーカスする「JASDAQ−TOP20指数ファンド」を挙げた。

※以下すべて掲載されている情報は2015年12月30日現在のものです。また、値上がり率は過去3年の分配金再投資基準価額の値上がり率です。

 外国株では「全世界株式インデックス」「先進国株式インデックス」「新興国株式インデックス」「NYダウインデックス」をラインアップ。

※1 MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(除く日本)
※2 MSCIコクサイインデックス
※3 MSCIエマージング・マーケット・インデックス

 この中から手始めに買うなら、日本株はわかりやすい「日経225インデックス」、外国株なら1本で世界の株式市場に分散できる「全世界株式インデックス」がいいだろう。さらに新興国の比率を高めて成長性を狙うなら「新興国株式インデックス」、高ROE企業に着目するなら「JPX日経400インデックス」、新興市場に興味があれば「JASDAQ−TOP20指数ファンド」を足すなど、インデックス内でのアレンジもアリだ。

 投資はできるだけ早く始めたほうがいい。アナタも投資信託の積み立てをスタートしてみてはいかがだろうか。

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上記の投資信託本数はネット取引「ダイレクトコース」の取扱商品。2017年10月からネット取引で366本の投信手数料を引き下げ。ノーロード投信も300本→約400本に拡大した。「投信つみたてプラン」では、買付最低金額が1000円から。初回引落特典としてNTTドコモのdポイント500pt、また、引き落とし毎に3ptがもらえる。投資信託選びやポートフォリオの管理ができる「fund eye」が新登場。三井住友銀行と連携する「バンク&トレード」利用で毎月10万円まで申込手数料が無料に。投資信託選びは通常の「ファンド検索」と、質問に答えてファンドを探す「投資信託ナビゲーション」がサポート。分配金額を含めた損益を把握するには「投資信託等に係るトータルリターン通知制度」が便利だ。2018年8月31日まで「投信つみたてプラン」で月額1万円以上の引き落としをすると抽選でdポイント1万ptが当たるキャンペーン中。
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国内最大手の証券会社なので、安心感は抜群! お気に入りファンドを10銘柄×5グループに分類して登録し、まとめて値動きなどをチェックできる。また、大手証券会社だけあって、投資情報や銘柄分析レポートが豊富で、専門家による数多くの調査レポート動画も視聴可能。投資信託業界の潮流や変化、最近の投資戦略、トレンドといった最新情報が満載の投資信託情報誌「Nomura Fund21」も隔月で発行している。インターネット取引用の口座「野村ネット&コール」は、店頭での窓口取引にくらべて売買手数料が大幅にお得。さらに、IPO取り扱い数がトップクラスなのも大きなメリット。特に主幹事数が多いので、本気でIPO投資をするならぜひ口座を持っておきたい証券会社だ。
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