「職場は職場」
相手を子ども扱いしない

 教師の特徴として、婚活が思うように進まないと2ヵ月くらいでやめていってしまうことも挙げられる。婚活のスタートラインにも乗らないまま、すっと消えてしまう。

 それでも何とか婚活を続け、お見合いの席までこぎつけたとしても、上記のように失敗することも多々ある。

 その他、ファッションにも課題が残る。私は常々「お見合いは第一印象が命」と会員に説いているが、それでも「お見合いに着ていく服がない」を地で行く人も多いのだ。

 お見合いの服装といえばワンピースが基本だが、スカートを持っていないという例もある。

 当然普段はナチュラルメイクなので、当日の準備はこちらがいろいろお世話をするのだが、そこは聞く耳を持たない教師の悪い癖が出るわけだ。まさに、学校の先生たちが結婚できないまま、婚活市場からドロップアウトしていく典型である。

 もし教える立場の女性がいれば、相手を子ども扱いするのはやめることが大切である。

 そして、これはどんな職業にも言えることだが、「職場は職場」と割り切り、一人の男性、一人の女性として振る舞うことである。実際、私は多くの会員を成婚へと導いているが、例外なく結婚した女性は皆これができている。最初は職場での部下への接し方や言い方などが抜けない人も多いのだが、少しずつ少しずつアドバイスを真摯に受け止めて、日々実践していくと結果は大きく変わってくるのである。

 まずは素直に人の意見に耳を傾けること、これが結婚への足掛かりとなることは間違いない。