失敗部分から改善を重ねて洗練させていく
何か新しいこと、複雑なことを始めるとき、プロジェクトとして走らせるなら、数週間、いや数ヵ月かけて決断を下すというのが一般的だ。
通常はプロダクトやサービスを作るのに夢中になってしまい、それを顧客に見せるのは一番最後になりがちだ。だが制作に時間をかければ費用もかさむし、タイミングを誤ったり、妙な愛着が湧いてきたりもする。
スプリントはその「入り口」の部分をプロトタイプできる。複雑なサービスや技術の「完成品」を作る前に、顧客にどう提示すればいいかを考えることができるのが最大のメリットだ。
「スプリントのプロセスは何にでも適用できる。スプリントでは失敗も『成功』だ。改善点が浮かび上がり、洗練されていく。
スプリントの素晴らしいところはこうしてリスクを取れること、顧客との距離が縮められること、その中でマジカルな瞬間を作り出せることだ。スプリントを通じて、自分たちのポテンシャルを高めよう」
ジェイクの前向きな言葉に会場が沸き、特別講義は盛況のうちに幕を閉じた。
主催:株式会社grooves
< 事業内容 >
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企画:株式会社タトル・モリ エイジェンシー
会場提供・運営協力:株式会社Speee