「ドレミファソラシド」を口ずさんでみてください。

 ちょうどいい声の高さは、「ファ」か「ソ」の音です。

 音程が正確でなくても、自分なりの音階の「ファ」か「ソ」でOKです。

 こうして口ずさむと、自分が普段、いかに低めの声で話しているか実感できるはずです。

声がもともと低めの人は
話すスピードを上げるのも手

「ドからミ」くらいの低めの声は、聡明さや信頼感を与えるメリットもあるので、込み入ったビジネスの話をするときはいいでしょう。

 しかし、普段からそうした低い声で話していると、威圧感や、とっつきにくい印象を与えてしまうことがあります。

 ですから、そうした重々しいシチュエーション以外の普段の場面では、高めの声が圧倒的に好印象なのです。

 男性の場合、「ファ」か「ソ」では高すぎるのではないか、と思われるかもしれませんが、親しみやすい、話しやすい印象を与えるには、これくらいがちょうどいいのです。

 もともと声が低めの人は、話すスピードを上げてみるのも、ひとつの手です。

 テンポよく、リズミカルに話すことで、低い声の威圧感が消えていきます。

 もちろん家に帰ったら、思いきり地声で「あ~疲れた!」と言ってもいいでしょう。気のおけない友達の前では、どんなに低い声で話しても大丈夫です。

 しかし一歩外に出たら、自分の声、そして表情に責任を持つことが大事です。