韓流スターの日本での公演MCを始め、国内外のイベントを盛り上げているYumiさん。年間で平均150公演以上を担当、この10年で延べ300万人の韓流ファンから支持されるトーク術のノウハウを明かした『初対面でも盛り上がる! Yumi式会話力で愛される29のルール』も好評発売中。

今回から、今、気になる旬の人たちとの対談を連載、Yumiさんの盛り上がるトーク術を使って、いろいろな方のコミュニケーションをテーマに語っていただきます。初回は、韓国でロングランを続けるミュージカルに、たったひとりの日本人として主演を務める野島直人さん。劇団四季を経て、ミュージカル『レ・ミゼラブル』のマリウス役やアンジョルラス役を歴任した彼が、韓国語をまったくしゃべれない状態なのに、思い切って韓国のミュージカル界に飛び込んでいった話などを詳しくうかがいます。

2005年から続いている
韓国の人気ミュージカルの主演に!

Yumi:この7月から、韓国で、また、野島さんが主演を務める韓国ミュージカル『パルレ』が始まるんですよね?

野島:はい。ソウルの大学路(テハンノ)という場所にある劇場でやります。このミュージカルは、2005年からもう10年以上ロングラン公演が続いているんです。もちろん、キャストも変えて、第何期、といったチームがあるのですが、今回21期として出演します。

Yumi:最初にこのミュージカルに出演されたのは、いつなんでなんですか?

野島: 2012年の2000回記念公演ですね。その後、2014年の15期、2015年から16年にかけての17期です。でも、もともとは、日本で初上演されたときに主役を務めて、そこからの縁ですね。

Yumi:韓国で評価が高いミュージカルだということで、ライセンスを日本側が取得したんですよね。

野島:はい、日本で初上演されたとき(2012年)は、トリプルキャストで、主演が3人いたんです。僕のほかにもうひとり日本の方と、あと韓国のミュージシャンのLENさんが主演で。

Yumi:私がLENさんにインタビューしに行って、そのときに初めて野島さんとお会いしたんですよね。

野島:はい、でもちゃんとお話しするのは、今日が初かもしれない…(笑)

Yumi:確かに(笑)。今日はよろしくお願いいたします。さて、野島さんといえば、劇団四季出身ですし、『レ・ミゼラブル』のイメージが強いのですが、韓国ミュージカルには興味があったんですか?

野島:いえ、まったく(笑)。韓国ドラマ、それこそ『冬のソナタ』も見たことがなかったですし、韓国語もカムサハムニダくらいです。でも、向こうでとても人気のあるミュージカルだと聞いたので、日本公演の話が来たときに、やってみようと思いました。

野島直人(のじま・なおと)

1981年群馬県館林市生まれ、高校まで埼玉県で過ごす。
2000年劇団四季歌唱クラシック部門合格。研究生を経て2001年劇団四季ミュージカル『九郎衛門』(現:『むかしむかしゾウがきた』)太郎坊役(主演)にて初舞台。
退団後はミュージカル『レ・ミゼラブル』マリウス役やアンジョルラス役を歴任、韓国ミュージカル『ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ』日本公演初演ヴィンセント役(主演)などを務める。韓国ミュージカル『パルレ』では日本公演初演、再演、再々演、さらに韓国語にてソウル公演に2012年、2014年と短期間の参加、2015年~2016年にかけて3ヵ月にわたって参加し、日韓両国にてソロンゴ役(主演)を務める。今年の7月から再びソウルにて『パルレ』21期キャストとして大学路公演に出演予定。チケット購入など詳細はこちら https://ameblo.jp/nojimanaoto/