米ネット小売り大手アマゾン・ドット・コムは、とりわけプライベートな個人情報である電子カルテに基づいて、患者に医療関連品を販売している。  米国内では、患者の電子カルテに盛り込まれているアプリを通じて、血圧計のカフやつり包帯など医療関連品をアマゾンで購入するよう促す医師が増えている。  このアプリを利用している病院は、医師が患者に渡す手書きの買い物リストを電子化することが目的だと話している。メモは紛失することも多く、電子化すれば患者が薬局内を回って探す手間も省けるためだ。