災害時のトイレ使用には、意外な落とし穴が
災害時のトイレ使用には、意外な落とし穴が(出典:国土交通省)

9月の北海道胆振東部地震の後、「こうやったらトイレの水が流せます」という情報がたくさん出たと言います。大地震の後は、単なる断水だけでなく、排水管が破断している可能性があるので、トイレの水は流さない方がいい。これが防災界の常識であるのに、ネットでシェアされる情報の中には古いものも含まれていました。リスク対策.comの人気コラムニストであるアウトドア流防災ガイド・あんどうりす氏に最新の情報を教えてもらいます。

 振り返れば、今年は災害の多い年でした。被災して、命が守られたその後に最初に困るのは何でしょう?連載を読んでくださっている方は即答できますよね。命が守られたら、次はトイレです。今回は災害時のトイレの最新情報をお伝えします。

 いつも残念と思うのは、災害直後の防災まとめ記事。あれってみなさんどう思います?普段から防災に関わっている方が書いてくださっていればよいのですが、一体、ネットのどこから引っ張ってきたの?いつの時代のもの?というものもシェアされまくっていることがあるので、私はため息をつくことが多いのですが…。