米食品医薬品局(FDA)は13日、電子たばこの規制強化に関する指針を発表した。フレーバー付き電子たばこの大半について、コンビニエンスストアやガソリンスタンドでの販売が実質的に禁止される見通しだ。  FDAの新規制案は、子供や10代の若者に人気が高いフレーバー付き電子たばこの入手経路を制限するのが狙い。FDAは昨年11月、小売業者とメーカーに対するこうした規制を提案していた。未成年者による電子たばこの使用は昨年急増した。主要メーカーであるジュール・ラブズは、マンゴーやきゅうりなどのフレーバー付き液体ニコチンを販売している。