ドナルド・トランプ米大統領は18日、国家安全保障担当の大統領補佐官に国務省のロバート・オブライエン人質問題担当特使を起用した。トランプ氏は同日午前「私はロバートと長期にわたり熱心に協力してきた。彼は素晴らしい仕事をするだろう!」とツイートし、この人事を発表した。オブライエン氏は先週解任されたジョン・ボルトン氏の後任。トランプ政権4人目の国家安保担当補佐官として、サウジアラビアの石油施設を攻撃したとされるイラン、ベネズエラ危機、北朝鮮の非核化といった問題への対応で主導的な役割を担うことになる。ジョージ・W・ブッシュ政権時代に国連代表部と国務省にも勤務した。
トランプ氏、安保担当補佐官に人質問題担当特使を起用
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