米フェイスブックのマーク・ザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)は、ハイテク大手への圧力が強まる中、link icon=none linkend=https://jp.wsj.com/articles/SB12747339613882054137404585559272696484104 type=EXTERNAL議会への働きかけを行う/linkための「ワシントン詣で」を開始した。18日に上院議員と行った夕食会では、選挙干渉への防止対策やプライバシー保護、反トラスト法(日本の独占禁止法に相当)懸念など一連の問題を巡り、激論が交わされたようだ。出席者の一人、リチャード・ブルーメンソル上院議員(民主、コネティカット州)は声明で、選挙のセキュリティー対策や消費者のプライバシー保護に関するハイテク業界の「度重なる失敗」を巡り、会合では批判や建設的対話が交錯したと説明。「意見が異なる問題についても、真剣かつ実のある会話を交わした」とし、「ザッカーバーグ氏が前向きで強い関心を寄せている」ことを歓迎すると述べた。
フェイスブックCEOがロビイ活動開始、議員と夕食会で激論
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