今秋の米大統領選に向けて民主党候補の指名獲得を競っていたリベラル派のエリザベス・ウォーレン上院議員(マサチューセッツ州)が撤退を決めた。関係筋が明らかにした。  ウォーレン氏は政治改革や中間層への支援を訴えて有力候補の一人に浮上していたが、3日の「スーパーチューズデー」が不調に終わり、バーニー・サンダース上院議員とジョー・バイデン前副大統領に大きく引き離されていた。 。