広がる在宅勤務、ビデオゲーム会社はお見通し
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――WSJの人気コラム「ハード・オン・ザ・ストリート」

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 在宅勤務とはたいてい、実際に家で働くことを意味するが、ビデオゲーム会社はそれを放っておくはずはない。

 かつてない数の従業員や学生が家から出られず、新型コロナウイルスの感染拡大が収まるのを待つ中、その多くがゲームで時間つぶしをしているようだ。米通信大手ベライゾン・コミュニケーションズは17日、同社の通信網でゲームの通信量が前週比75%急増したと発表した。同期間中に動画の通信量は12%増加した。パソコン用オンラインゲームの配信ネットワーク「Steam(スチーム)」では今週、ピーク時のプレーヤー数が2000万人を突破。同社サービスの過去最高記録を達成した。インターネットサービスを提供する「Cloudflare(クラウドフレア)」は先週のブログ投稿で、イタリアと韓国でオンラインゲームの通信量が20~30%跳ね上がったと述べた。両国ではウイルス感染が急速に広がり、外出が制限されている。