トクチョー 実は、問題のランディングページはホームページとは別のドメインで独立して運用されており、相互にリンクもありませんでした。さらに「no index」というタグが付けられ、検索結果に表示されないようになっていたのです

B事業部長 ただ、それでは誰にも見つけてもらえなくなってしまうのでは?

トクチョー どうやらX氏は、ランディングページを自然検索によって露出するのではなく、リスティング広告(指定キーワードの検索結果の上部に表示される広告)だけで集客していたようです。

 しかもそのキーワードは「プログラミングスクール L市』や『プログラミング 子ども L市』といった『スクールK』が入らない複合キーワードでリスティング広告を打っていました。これによりX氏は、本部の方が検索するであろう『L市 スクールK』では、リスティング広告のランディングページは見つからないと踏んでいたのではないかと思われます。

クリックしない限り
フランチャイズ名はわからない

B事業部長 確かにこちらは、毎回自社のスクール名を入れて検索していたかもしれません。でも、何人かでやれば『プログラミングスクール L市」でも検索して広告を見つけられる可能性もありましたよね?

トクチョー 広告を見ても、検索結果に表示されるのはページタイトルの28文字目までです。これはスマホもPC画面も一緒で、29文字目以降は「……」と略されてしまいます。

 今回X氏が使っていたランディングページのタイトルは、「この春、最新のプログラミング教育をお子さまに!L駅西口校・L市本町校で春の体験入学実施中!スクールK」でした。「~L駅西口校」までが28文字なのです。つまり、29文字目以降の「L市本町校で春の体験入学実施中!スクールK」は省略されてしまうのです。