米大統領の最上級軍事顧問団である統合参謀本部は、沿岸警備隊の副司令官が新型コロナウイルス検査で陽性となったことを受けて隔離措置に入った。当局関係者が明らかにした。  当局者によると、コロナ感染が判明した沿岸警備隊のチャールズ・レイ副司令官は今週、統合参謀本部メンバーとの会議に出席していた。検査で陽性反応を示したメンバーはおらず、マーク・ミリー統合参謀本部議長も6日、陰性結果が出た。  レイ氏は週末に軽い症状が出ていたため5日に検査を受け、陽性と診断された。  同氏は沿岸警備隊の規定方針に従い自宅隔離となる。 。