企業と顧客、パートナー、従業員、製品をこれまでとまったく違う新しい手法でつなぐ、ソーシャルクラウドとモバイルクラウドの革新的テクノロジーを発表

エンタープライズ・クラウドコンピューティングのリーダーとして、企業における販売、カスタマーサービス、マーケティング、コラボレーション、働き方、イノベーション環境を変革

10周年を迎え世界最大のベンダーテクノロジー・カンファレンスとなった『Dreamforce』で、90,000名以上の事前登録者がソーシャルの力を体感

エンタープライズ・クラウドコンピューティング企業の米国セールスフォース・ドットコム(日本法人:株式会社セールスフォース・ドットコム、本社:東京都港区、代表取締役社長:宇陀 栄次、以下:セールスフォース・ドットコム)は本日、企業と顧客、パートナー、従業員、次世代の製品をこれまでとまったく違う新しい手法でつなぐ、ソーシャル・クラウドコンピューティングとモバイル・クラウドコンピューティングの革新的テクノロジーを発表しました。これらの画期的なテクノロジーによって、企業はソーシャル革命に向けて販売、カスタマーサービス、マーケティング、コラボレーション、働き方およびイノベーションの環境を変革することが可能になります。これらの発表はすべて、参加登録者が9万名を超える世界最大のベンダーテクノロジー・カンファレンス『Dreamforce 2012』において行われました。

本ニュースに関するコメント

  • セールスフォース・ドットコムの会長兼CEO(最高経営責任者)、マーク・ベニオフは次のように述べています。

「今日、市場をリードする企業はビジネスがソーシャルであることを知っています。当社の6つの製品ラインを通じた新しいイノベーションによって、企業は販売、サービス提供、マーケティング、コラボレーション、働き方、イノベーションを推進する環境を変革し、顧客とより深い関係を築くことができます。」

  • Wells Fargo社のEVP、スティーヴ・エリス(Steve Eliss)氏は次のように述べています。

「今や、ソーシャルは消費者だけのものではなく、企業のものでもあります。セールスフォース・ドットコム社が提供するソーシャルイノベーションによって、私たちはすべてのお客様との関係を通じてWells Fargoブランドに命を吹き込むことができます。」

ビジネスはソーシャル: これまでとまったく違う新しい手法で企業と顧客をつなぐ

現在、世界中でソーシャル革命が進んでいます。 世界のソーシャルユーザ数は45億人以上を数え、FacebookやTwitter、LinkedInなどで毎日交わされている会話は1億5000万を超えます。

しかし、ソーシャル革命はもはや消費者のみのムーブメントにとどまらず、今日すべての企業におけるカスタマーレボリューション(顧客革命)を生み出しています。たとえば、Facebookにおけるフォーチュン100企業のファンの数は123%の成長率で増加している一方、Webサイトのトラフィックは右肩下がりで減少しています。IDC社のレポートによると、ソーシャルネットワークへの支出は47%増加しており、すべてのテクノロジー分野を通じて最も急成長している分野になっています。また2012年のIBM CEO調査では、ソーシャルは従来の手法に替わり企業と顧客のエンゲージメントに使われるトップ2の手法の1つになるとされています。また、2012年のMcKinsey Global Instituteによる調査では、ソーシャルテクノロジーを採用している企業は70%に上り、これらのソーシャルテクノロジーが生み出す可能性のあるビジネスバリューは1兆3000億ドルに上ることが見込まれています。今日、ビジネスはソーシャルであると言えます。

ソーシャルおよびモバイルのイノベーションにおいて確固とした実績を誇る、エンタープライズ・クラウドコンピューティングのリーダーとして、セールスフォース・ドットコムは企業が自社と顧客、パートナー、従業員、製品をこれまでとまったく違う新しい手法でつなぐためのサポートを提供します。

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(本日『Dreamforce 2012』において、セールスフォース・ドットコムは、以下の新しいテクノロジーの発表を併せて行った)