理系読書 読書効率を最大化する超合理化サイクル

犬塚壮志(いぬつか・まさし)
教育コンテンツ・プロデューサー
株式会社士教育代表取締役
福岡県久留米市生まれ。元駿台予備学校化学講師。立教大学大学院に在学中、生物物理学の研究で処理しなければならない膨大な海外論文と専門書の量に圧倒され、オーバーヒートしてしまい、一時期不登校になる。そこから抜け出すべく、自分の研究に必要な情報のみを瞬時にピックアップして活用し、それ以外の情報はすべて捨てきる、超合理的な理系脳読書術を身につける。時短を徹底した読書術により、研究時間を確保。浮いた時間でさらなるインプットとアウトプットが可能になり、東大入試よりも難しいといわれている業界最難関の駿台予備学校の採用試験に一発合格(当時、最年少)。社会人になってからは、専門書や学習参考書のほかにビジネス書や実用書の読書にいそしみ、平均1日1冊を読む。その読んだ内容を実務に反映させると、同校の季節講習会にて担当する化学受講者数が予備校業界で日本一となる(映像講義を除く)。さらに、年間1500時間以上の講義をしながら、模擬試験やテキスト教材、年間カリキュラムの作成、さらには学習参考書やビジネス書の執筆など、講義以外の活動も精力的に行う。その後、TOEFL、情報学、教育学、小論文、プレゼンテーションなどをすべて書籍での独学により、わずか4ヵ月で東京大学大学院学際情報学府に一発合格。現在は、大学受験専門塾など2つの会社を経営する傍ら、同大学院に在学中。著書に、『東大院生が開発! 頭のいい説明は型で決まる』(PHP研究所)などがある。


著者からのメッセージ

「読む」だけでなく、「やってみる」「確かめる」も一気にこなして本の情報を自分のモノにするのが『理系読書』の特徴です。

 読書は、それ自体が「楽しい」行為です。しかし、読書で得た知識やスキルで自分が変わるほうが「愉しく」、読んだ内容を実践に移し、自分の成長を実感できれば、もっと充実した瞬間を味わえるはず。そう考えると、なんだかワクワクしてきませんか?

 ぜひ本書を読んで、「読書で自分の能力が確実に上がった!」と実感してください。本を読み、成長する喜びを多くの人に味わっていただくことは、著者としてもこれ以上ない喜びです。


新刊書籍のご案内

『理系読書 読書効率を最大化する超合理化サイクル』
犬塚壮志 著、定価1540円、ダイヤモンド社

★文系の知らない、とっておきの理系の読み方
★元駿台予備学校NO.1カリスマ化学講師が明かす理系脳読書術
★ムダ嫌いな理系が生んだ成果を最短最速で出す方法
★本の9割は捨てる
★「速読」ではなく「時短」
★どんな本でも15分で読む


■ご購入はこちらから [Amazon.co.jp][楽天ブックス][紀伊國屋書店]

■目次
序章 文系の知らないとっておきの理系の読み方
 ⇒読書の効果を劇的に高めるために、前提となる考え方・ルールを解説
第1章 読書の効果が劇的に高まる3つのこと
 ⇒読書の効果を劇的に高めるために、前提となる考え方・ルールを解説
第2章 読解力を高めて、読書をモノにする理系読書
 ⇒本を「読む」方法です。どんな読み方をすれば効率よく読めるのか、4つの
ステップに分けて解説
第3章 知識とスキルがたちまち3倍アップする読書の検証実験
 ⇒本の内容を「やってみる」、つまり実践・経験する方法について解説
第4章 わかっただけではなく、きちんとできているか?
 ⇒第3章の「やってみる」をした結果がどうなったのか、「確かめる」段階です。
知識やスキルの定着を評価し、どのような成果が得られたかを把握
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理系読書
理系読書
犬塚壮志 著
<内容紹介>

理系読書とは、超合理的な知的生産システム。本を読んでいるその瞬間を「楽しむ」より、読書で得た知識やスキルで自分が変わるのを「愉しむ」ことに重きを置いた読書術。ムダ嫌いな理系が生んだ「読む→やってみる→確かめる」のしくみで成果を最短最速で出す、文系の知らないとっておきの読み方を紹介します。

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