米フェイスブックは、米大統領選の集計作業に対する抗議活動を呼びかけるグループをプラットフォーム上から削除した。  「ストップ・ザ・スティール(盗みを止めろ)」と呼ばれるこのグループは、24時間で36万1000人のメンバーを集めた。投開票を巡り広範囲な不正が行われているとグループは主張している。削除の直前には、1時間に2万5000人以上のペースでメンバーが増加していた。  フェイスブックの広報担当者は5日の発表文で削除したグループについて、「選挙プロセスの非合法化」が意識されており、「一部のメンバーは暴力を呼びかけていた」とした。 。