株価が順調に伸びて2倍になったら売却する
その株価が過去の推移から見てかなり割安であることが確認できれば、ひとまず購入して、最低でも次の四半期決算を迎えるまでの3ヵ月間は保有します。
その間に、株価が順調に伸びて2倍になるケースもあります。そのときは、利益確定のために売却してもいいでしょう。
一方、株価がまだ2倍に達しない場合は、さらに継続して保有してもいいです。
保有株との付き合い方は、その後も3ヵ月ごとの決算で、
「黒字が継続しているか」
「利益の成長が鈍化していないか」
の2点を特に注意して見ていきましょう。
この2点が満たされている間は、大きく株価が崩れることは少ないはずです。