私たちには「支えとなる場所」が必要だ
道に迷ってしまったような気持ちで、どうすれば幸せになれるのかわからない。
不安の中で、虚しさと孤独に出会う。
大丈夫なふりをしてしまう人には、「支えとなる場所」が必要だ。
誰かが自分の心を認めてくれるだけで、大きな助けになる。
力を抜いて、ありのままの自分の姿で休めるようになる。
あなたがあらゆる瞬間を本当はひどく傷ついているにもかかわらず、なんでもないようなふりをして生きてきたとしたら、きっとすごくつらかったことだろう。
今はまだ遠くにある未来のことを心配しすぎないで。
大丈夫、雨はいずれやむ。
明日になれば、待ち望んでいた花が咲くだろう。
(本原稿は、クルベウ著 藤田麗子訳『大丈夫じゃないのに大丈夫なふりをした』から一部抜粋・改変したものです)
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