ジョサイア・ペーニャさん(24)は米サンノゼ州立大学の4年生に在籍中、オンライン授業を受けるため、コンピューター画面を何時間も見つめ続けた。2020年にリモート勤務のインターンに採用され、さらに長時間、画面に向き合うことになった。そこでペーニャさんはアマゾン・ドット・コムでブルーライトを遮断する眼鏡を注文することに決めた。その眼鏡で目の疲労が和らぐと何件かのレビューに書かれていた。一方、インチキな商品だと警告する医師もいた。少なくともある一点では大方の見解が一致していた。それは、あなたを魅力的に見せるということだ。ペーニャさんは、本人が「大きい」と評する顔に合うように幅広の黒縁眼鏡を購入した。その直後から同僚や友人に眼鏡をかけた姿を絶賛され、「どこで買ったの?」と尋ねられた。
ブルーライトカット眼鏡、機能より見た目に効果
リモート時間が減っても、ファッションアクセサリーとして使い続ける人々
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