――投資家向けコラム「ハード・オン・ザ・ストリート」 ***  売上高で中国第2位の不動産開発業者――その負債総額は同国国内総生産(GDP)の約2%に相当――が経営破たんの瀬戸際にある。中国恒大集団(チャイナ・エバーグランデ・グループ)の経営不安を何週間にもわたり無視していた米ウォール街も、20日にようやく事態を深刻に受け止め始めた。S&P500種指数は2%下落し、中国不動産開発業者のドル建て債に巨額の資金を投資しているグローバル債券ファンドも軟化した。