47万部の大ヒットとなった『「育ちがいい人」だけが知っていること』の第2弾、『もっと!「育ちがいい人」だけが知っていること』がついに発売! 内容は、第1弾を発売して以来、「じゃあ、こういうときはどうすればいいんですか?」と、多数お問い合わせをいただいた、さらに具体的なシーンでの対応。明確な決まりがないからこそ迷ってしまう日常の正しい所作&ふるまいに加え、気のきいた人なら当然のようにできているけれど、意外と教えてもらえない話し方や気遣いなど。第2弾でも「育ちがわかる」と言われてしまいそうなものばかり260項目を紹介しています。しかも、第1弾と同じ項目はないので、『もっと!「育ちがいい人」だけが知っていること』も必見ですね! 今回は、そのなかからお菓子を食べるときに育ちがいい人がしないことについてご紹介していきます。
うれしくない物をプレゼントされたとき
贈り物はとてもうれしいものですが、いただいた品物が好みに合わないということもあるものです。
しかし、相手の方のお気持ちや、品物を選び、購入し、お支払いしてくださった時間や手間に感謝し、ありがたく受け取りましょう。
ただ、多くの方が困ってしまうのは、アクセサリーやスカーフ、香水、服など身に着けるものをいただいた場合ではないでしょうか。
たとえ自分の趣味に合わなくても、やはり1~2回は着用している姿をお見せしたいもの。
難しければ、「先日、いただいたストールを使わせていただきました。ありがとうございました」などと他の場所で着用した旨をきちんとお伝えしましょう。
シリーズ第2弾となる『もっと!「育ちがいい人」だけが知っていること』では、普段の生活の中で「育ち」が出てしまうポイントや、どうふるまうのが正解か? というリアルな例を260個も紹介しています。誰にも指摘されたことがないのに、実は「あの人は、育ちが……」なんて周囲の人から思われているとしたら、本当に恥ずかしいですよね! 今さら聞けないことばかりですから、参考にしてみてくださいね!