47万部の大ヒットとなった『「育ちがいい人」だけが知っていること』の第2弾、『もっと!「育ちがいい人」だけが知っていること』がついに発売! 内容は、第1弾を発売して以来、「じゃあ、こういうときはどうすればいいんですか?」と、多数お問い合わせをいただいた、さらに具体的なシーンでの対応。明確な決まりがないからこそ迷ってしまう日常の正しい所作&ふるまいに加え、気のきいた人なら当然のようにできているけれど、意外と教えてもらえない話し方や気遣いなど。第2弾でも「育ちがわかる」と言われてしまいそうなものばかり260項目を紹介しています。しかも、第1弾と同じ項目はないので、『もっと!「育ちがいい人」だけが知っていること』も必見ですね! 今回は、そのなかから「仕事決まった?」「結婚しないの?」「子どもはまだ?など、答えたくないことを聞かれたとき、育ちがいい人はどう返すのか」についてご紹介していきます。
答えたくないことを聞かれたら?
「仕事は決まった?」「結婚しないの?」「そろそろお子さんは?」
など、相手に悪気はないとわかっていても、聞かれたくないこと、触れてほしくない話題もあります。
そんなとき、つい「ん~~」「あ、はい、まだ…」など口ごもってしまったり、苦笑いでごまかそうとしてしまうもの。
しかし、答えたくない質問や、今後も触れてほしくない話題には、毅然と、しかし丁寧な言葉で制することができるのが、育ちがいい人ではないでしょうか。
「それを言われるとつらいんですよね……」「最近よく聞かれるけど、お答えしなくていいかしら?」
と言ってしまうのもひとつ。相手の方も不躾で失礼な言葉だったと気づいてくれるはずです。
シリーズ第2弾となる『もっと!「育ちがいい人」だけが知っていること』では、普段の生活の中で「育ち」が出てしまうポイントや、どうふるまうのが正解か? というリアルな例を260個も紹介しています。誰にも指摘されたことがないのに、実は「あの人は、育ちが……」なんて周囲の人から思われているとしたら、本当に恥ずかしいですよね! 今さら聞けないことばかりですから、参考にしてみてくださいね。