米ツイッターは30日、ユーザーが他人のプライベートな写真や動画を本人の同意なく共有することはできなくなると発表した。ツイッターはブログで、画像や動画などの他人のプライベートな情報を共有することは「プライバシーを侵害する恐れがあり、精神的あるいは物理的な危害につながる可能性がある」とした。さらに、プライベートな情報の誤用は「あらゆる人に影響を与え得るものの、女性や活動家、反体制派、マイノリティーコミュニティーのメンバーには不釣り合いに大きな影響を与える可能性がある」と述べた。プライベートな情報が本人の同意なしに投稿された場合について、ツイッターは強制的な措置を取る考えを示した。人権擁護の観点から会社の方針見直しを進める中で、今回の変更に至ったという。
ツイッター、本人同意のない私的な写真・動画の共有禁止
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