ユニークな一点をリスペクトし続ける

そもそも、世の中に「ふつうの人」はいません。

どこから切っても平均的で、なんの特徴もない人間なんてどこにもいないのです。

どんな人でも、その人にしかないユニークな一点や二点を持っている。

そこをうまく活用することができたら、素晴らしいことです。

突出したユニークネスを発揮している人たちはとても魅力的ですが、“変人”扱いされることがほとんどです。

僕の周りには愛すべき変人が多いのですが(僕も変人と言われますが)、誰を思い浮かべても完璧さとは程遠い。

みんな、ほんの一部分を生かして、魅力に変えているんです。

相手の全部を認めようなんて思わなくていい。

「あ、いいね」と感じる部分を好きなままで、リスペクトし続ければ、自然と心地いい関係は続くのです。

(本原稿は、中野善壽著 『孤独からはじめよう』から一部抜粋・改変したものです)