スイス・ジュネーブとパリの米在外公館に勤務する職員らが「ハバナ症候群」と呼ばれる謎の神経症状を訴え、少なくとも1人が治療のため本国に帰国した。この件に詳しい複数の関係者が明らかにした。ジュネーブとパリに駐在している米当局者が攻撃を受けたとみられることは昨夏、内部で報告され、最終的には国務省に報告された。そのほか、これまでに中国、南米、欧州で約200人もの米公館関係者がハバナ症候群に見舞われている。関係者によると、ジュネーブの領事館に勤務する米国人少なくとも3人がハバナ症候群を患い、そのうち1人が米国に帰国した。国務省はプライバシーを理由に通常、こうした件についてのコメントを避ける。今回もコメントの要請に応じていない。
米在外職員の「ハバナ症候群」 ジュネーブとパリでも
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