米娯楽・メディア大手ウォルト・ディズニーは、動画配信サービス向けの国際的なコンテンツ制作を推進するために新しい拠点を設立したと明らかにした。  新グループはストリーミング部門の幹部レベッカ・キャンベル氏が指揮をとる。同氏はボブ・チャペック最高経営責任者(CEO)直属となる。  ディズニーは2023年度までに、動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」が視聴できる地域を2倍以上に増やし、160カ国余りに拡大する計画だ。 。