人気動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」は、サブスクリプション(定額課金)機能を試行していると発表した。クリエーターが自身のコンテンツを閲覧するユーザーに課金することが可能となる。この戦略は、今週に入り独自のサブスクサービスの試験運用を開始すると発表した写真共有アプリ「インスタグラム」と同様のものと思われる。親会社メタ・プラットフォームズはこの機能について、コンテンツ制作者がフォロワーから収入を得る新たな方法を提供するものだと述べていた。TikTokを運営する中国の北京字節跳動科技(バイトダンス)はサブスク計画や価格、試行内容などの詳細を明らかにしていない。同社の広報担当者は20日、「コミュニティーに価値をもたらし、TikTokの体験を豊かにするための新しい方法を常に考えている」と述べた。
TikTok、サブスク試行へ インスタに追随
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