【香港】新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)が3年目に突入する中、香港は「ゼロコロナ」政策を維持しており、今も航空便の乗り入れ禁止や入域後の長期にわたる隔離期間に加え、学校閉鎖が繰り返されている。「ゼロコロナ」政策は中国以外のほぼすべての国で撤回されている。  香港に進出する企業の幹部らは移動制限により、他国事業の状況を把握するだけでなく、中国本土でもビジネス上のバートナーや潜在的な顧客に会うこともできなくなっているという。