米電気自動車(EV)大手テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)は、ファストフード大手マクドナルドに暗号資産(仮想通貨)「ドージコイン」での支払いを受け入れてもらいたいようだ。マスク氏は25日午前「マクドナルドがドージコインを受け入れれば、私はテレビで『ハッピーミール』を食べよう」とツイートした。同氏は今月に入り、テスラが一部製品の支払い手段としてドージコインを受け入れると表明するなど、ドージコインをたびたび売り込んできた。コインマーケットキャップによると、ドージコインはこの日午前の取引で8%上昇した。テスラとマクドナルドの関係者は今のところコメントに応じていない。このところドージコインなど暗号資産の価格は急落している。そのためマクドナルドは24日「クリプト(暗号資産)のツイッターアカウントを運営する人たち、どうしていますか」とツイートしていた。
マスク氏、マクドナルドにドージコイン受け入れを呼びかけ
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