米ツイッターは危機時の誤情報の拡散・まん延抑止に向けて、新たな規定を導入することを明らかにした。新規定では生命、身体の安全、健康、基本的な生活に対する脅威が広がっている状況を危機時と定義。そのような状況では、紛争監視団体、人道支援組織、記者など、信頼性が高く、公開されている複数の情報源を通じて、誤解を生じるようなコンテンツかどうかを判断する。誤解を招くと判断した場合、そうしたコンテンツをホーム画面のタイムラインや検索機能で推奨しない。政府や政府系メディアのアカウントのほか、注目のアカウントからの投稿など、一部のツイートには警告も表示する。警告フラグのついたツイートをユーザーが閲覧するには警告をクリックする必要がある。リンク、リツイート、共有もできないようにする。
ツイッター、危機時の誤情報拡散防止策を導入へ
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