お金の知識は、自ら学ぼうとしない限り身につけるのが難しく、他の人より損をする可能性もあります。貯蓄、投資、保険、税務、不動産、相続・事業承継などの知識を、クイズ形式で学び、楽しく身につけていきましょう。なお、本問および解説は、特に断りのない限り、原則として2022年4月1日時点の法令等に基づいて作成されています。(クイズ制作/株式会社きんざい ファイナンシャル・プランナーズ・センター)
<問題>
次の文章の( )内にあてはまる最も適切なものを下記の(A)~(C)のなかから選びなさい。
離婚による年金分割を行うとき、「合意分割」や「3号分割」といった制度がある。このうち、「3号分割」は、一定の要件のもと国民年金の第3号被保険者であった者からの請求に基づき、その配偶者であったものの厚生年金の保険料納付記録の( )ことができる制度である。
*第3号被保険者=国民年金の加入者のうち、厚生年金、共済組合に加入している第2号被保険者に扶養されている20歳以上60歳未満の配偶者(年収が130万円未満の人)
(B) 2分の1を分割する
(C) すべてを得る