ダイヤモンド・オンラインの会員読者から特に反響が大きかった人気記事をお届けします。今回は追悼の意を込めて、8月24日に亡くなった京セラ名誉会長・稲盛和夫氏の「生前のエピソード」に関する3記事をご紹介します。
「文春砲」に撃たれた坂本孝が、稲盛和夫に叱られた恐怖と感謝の45分
中古本販売の「ブックオフ」、一流シェフの料理をリーズナブルに提供する新業態の外食チェーン「俺の」などを創業してきた坂本孝社長。一度もサラリーマンになったことがない「事業家人生」を歩んでいるが、その経営を支えているのが京セラ創業者、稲盛和夫氏の稲盛哲学だ。坂本社長が稲盛哲学からの学びとその影響の大きさを語る。
経営の神様・稲盛和夫が「20円の栗を値切り倒して結局買わなかった」理由
あの「経営の神様」と称される稲盛和夫氏が、中国出張の際に露店で売られている焼き栗を「もっと安くならないか」とさんざん値切り倒したというエピソードがある。その上、結局、悩みに悩んで買わなかったという。焼き栗は日本円で1袋20~30円程度。普通に考えたら20円で悩んでいる時間の方が惜しい人物のはず。なぜ稲盛氏はそんなことをしたのか?
経営の神様・稲盛和夫が教えた「私が飲食店を開くなら、こんな店にします」
経営の神様と称される稲盛和夫氏に「あなたが飲食店を開くならどんな店にしますか?」という質問をしたことがある。その答えは、「ランチにマグロ丼を出すすし店」という興味深いものだった。その理由とは?
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