ロシアは最近導入したイラン製ドローン(無人機)を使い、ウクライナ軍に深刻な被害を与えている。ウクライナ軍司令官らによると、戦争開始以来、ロシアが外国製兵器システムを広く配備するのは初めてだという。ここ1週間、北東部ハリコフ州のウクライナの装甲部隊や砲兵部隊の拠点に、「Shahed-136(シャヘド136)」と呼ばれるデルタ翼ドローンが出現し始めた。第92機械化旅団の砲兵隊司令官であるロディオン・クラギン大佐はそう述べた。それらはロシア軍の色に塗り替えられ、「Geranium 2」と改名されているという。
ロシア軍がイラン製ドローン投入、新たな脅威に
外国製兵器システムを広く配備するのは初めて
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