今、閉塞感や絶望感を一掃してくれるベストセラーがある。
報道ニュース「FNN Live News イット!」(フジテレビ系)で大きく取り上げられ話題となっている『1日1分見るだけで願いが叶う! ふくふく開運絵馬』だ。
NHK「朝ごはんLab.」でも“絵馬師のおすすめ! 開運・福福朝ごはん”として日本随一の絵馬師が取り上げられた。
出雲大社、神田明神、東京大神宮、伊勢神宮崇敬会で展示中の【百年開運大絵馬】を特別収録
天然の木曽檜(樹齢300年、年20万本限定希少材)に絵馬師が命を吹き込んだ「全71絵馬」初公開
史上初!「神道文化賞」受賞・絵馬師が描いた【開運絵馬】の本
読者からも、「見るだけで癒された」「ホッとした」「本当にいいことが起こった」「見えないご神仏とつながりそう」と好評だという。
金運・仕事運・恋愛&結婚運・長生き健康運・人間関係運も御利益ザックザック。見るだけで木に宿る神のパワーが奇跡を起こしてくれるかもしれない。
本書の「しあわせの近道」が好評な絵馬師から本書を10倍活用する“とっておきの裏技”を紹介してもらおう。(撮影:小森正孝)

どうして嫉妬してしまうんだろうと悩むあなたへ、「不動明王」から叱咤激励の愛のメッセージ

嫉妬は成長するための栄養剤

 ああ、あの人はどうしてこんなにできる人なんだろう。

 うらやましい、くやしい、悲しい、自分が情けない。

 そう思う日々が続きつらい方も多いでしょう。

 その苦しみと戦い、完全に勝つのはとても難しいことですね。

 なぜ人はこんなにも人と比べたがるのか。

 日々比べてばかりで、逃げるように仕事を辞めたり、退学したりする人もいるかもしれません。

 比較するのは自分にとっても苦しい。

 だから本当はしたくない。

 でもつい比べてしまう。

 なぜ、この比較する感情が出てくるのでしょうか。

 ただ嫉妬というのは、一概に悪と決めつけてはいけません。

 考え方によっては自分を成長させるカンフル剤にもなります。

 成長するための栄養剤ととらえると事態は一変します。

不動明王からのメッセージ

 これは『ふくふく開運絵馬』でも触れましたが、「怒り」の感情も同じです。

 怒りの感情は、不動明王の根本の活動の源でもあり、それを否定するのは不動明王を否定してしまうことにもつながります。

どうして嫉妬してしまうんだろうと悩むあなたへ、「不動明王」から叱咤激励の愛のメッセージ

 不動明王は救済が難しい魂も、力ずくで救おうとします。

 大日如来の化身とされます。

 やさしさだけでは救えない人たちを救うため、あえて自ら如来から明王に身を下げ、怒りをもって人々を救おうとするのです。

 手に持った剣と縄(羂索:けんさくという)で悪の心を縛り上げるのです。

 とても力強いですよね。

 神仏は古今東西関係なく、神話の中でも“嫉妬”という感情をあふれさせ、それが大きな物語をつくっていたりします。

 感情を豊かに感じることは生きることそのものなのです。

 嫉妬を感じた時は自分が成長する時と思いましょう。

 では、あまりに嫉妬の感情で苦しい時はどうしたらいいのでしょうか。

 そういう時こそ、瞑想する、神社仏閣にお参りし、自分を見つめ直し新しい解決法を見つけることで前に進む力になります。

 この本には、縁起のいい神社がたくさん載っています。

 この本を持ちながらぜひ参拝してみてください。

 きっといいことが起こりますよ!

(本原稿は、話題沸騰の永崎ひまる著『1日1分見るだけで願いが叶う! ふくふく開運絵馬』をもとに、新たに著者が書き加えたものです)

1日1分見るだけで願いが叶う! ふくふく開運絵馬』は、読者から「癒された」「ホッとした」「本当にいいことが起こった」と話題の書です。
 絵馬を楽しめるだけでなく、「しあわせの近道」で困難を乗り越えるための心がまえやノウハウも満載です。