【神様】は見ている。「行く・行かない」で明暗分かれる場所
「今日、何する?」「どこ行く?」「何食べる?」と思ったとき、開くと必ず答えが見つかる書籍、『旬のカレンダー』。1年12ヵ月、四季に合わせてそのとき「旬」の、食べ物、花、レジャー、家事、行事、そして神社参拝やお墓参りの作法……など、お金をかけなくても毎日を充実させるために知っておきたいことを400個以上も紹介しています。今回はそのなかから、Dr.コパさんに教えていただいた、開運行動について一部抜粋・再構成して紹介します。
行事を大切にすることは、開運につながる
古来、日本には八百万の神様がすんでいるといわれます。山、海、森などの自然界から米ひと粒にまで神様が宿ると信じ、拝み、ともに生きてきました。普段なにげなく使っている「おかげさま(お蔭様)」という言葉にも、目に見えない神様やご先祖様、ご縁をいただいた方の存在があって今の自分がある、という感謝の思いが込められています。
日頃から、私たちの日々の暮らしを見守り、恵みを与えてくださる神様とご先祖様へご挨拶すること、つまり、神社参拝や、お墓参りをすることは開運の基本なのです。