「今日、何する?」「どこ行く?」「何食べる?」と思ったとき、開くと必ず答えが見つかる書籍、『旬のカレンダー』。1年12ヵ月、四季に合わせてそのとき「旬」の、食べ物、花、レジャー、家事、行事、そして神社参拝やお墓参りの作法……など、お金をかけなくても毎日を充実させるために知っておきたいことを400個以上も紹介しています。今回は、Dr.コパさんに伺った、運気を刷新するためにしたいことについて紹介します。

スペースがないと、よい運気は入ってこれない

【神様】は見ている。運がいい人、お金持ちの人が空けておく意外な場所Photo: Adobe Stock

パソコン上の不要なメールやデータ、何年も連絡を取っていない人のメールアドレスをいつまでも取っておくと、人間関係など縁の気が滞り、仕事運や恋愛運にまで悪影響を及ぼしかねません。

仕事関係のデータは「何かの時のために」と保持しがちですが、本当に大切なものはメモリなどに移し、不要なものはきちんと消してしまいましょう。パソコンの容量が空き、スペースができることで、そのスペースに新しくよい運気を呼び込むことができますよ。

また、現代人にとってスマホは、自分の分身ともいえるほど重要なものになっていますね。

スマホには過去、現在、未来の自分のデータが記録されていますから、まさに本人そのもの。

ここに不要なものがずっと貯まっているということは、不要なご縁をたくさん抱え、ご縁の循環が滞っているということ。

パソコン同様、スマホ上の不要なデータや、連絡先、アプリなども削除することで、ご縁が循環しやすくなります。

また、割れたままの液晶画面や、ボロボロのスマホカバーなどは修理や買い替えを検討しましょう。

新年を期に、待ち受け画面を自分の夢や理想につながる画像にするのも運気アップになりますよ!

毎日使うものこそ、運気の入れ替えをしっかりとして、神様のご加護をたくさん吸収できる新年を迎えましょうね。

『旬のカレンダー』では、普段の生活のなかの、衣食住にまつわる「これやりたかったのに、もう過ぎてる!」「もっと早く知っていれば!」と思うようなことを400個以上も紹介しています。季節感は、意識しなければどんどん日常から失われていってしまいますが、旬のものを味わい、年中行事をたのしむことは、慌ただしい日々のなか、少し立ち止まって心を落ち着けてくれるだけでなく、開運にもつながります。行うだけで開運につながる年中行事のほか、季節料理、旬の野菜、魚、菓子、花、など、暮らしと心を豊かにしてくれる様々なことを紹介しています。参考にしてみてくださいね。