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妻が仕事に疲れて退職希望
「夫頼り」の家計に不安
今回の相談は、32歳女性のZさんからです。
Zさんは子育て・家事・仕事に疲れ、2021年に半年間休職したそうです。現在は復職し、時短勤務を続けていますが、それにも限界を感じているとのこと。
Zさん夫婦は現在、iDeCo・NISAへの投資に力を入れており、投資額を除いた家計は「ギリギリ黒字」の状況です。
そんなZさんは今、一度仕事を辞めて、しばらく休んでから別の企業に転職しようと考えています。
療養中は12歳年上の夫の収入に頼ることになりますが、それでも家計は大丈夫なのか、お悩みです。
【家族構成とそれぞれの年齢】
・夫44歳
・妻(Zさん)32歳
・子ども4歳
【世帯収入】
・夫手取り：月額27万円
・妻手取り：月額14万～15万円(時短のため義務日数で変動)
・ボーナスは夫年間100万 妻60万円
※ボーナスは年にとって変動が大きい
【月間支出】
・生活費：平均35万円（投資とは別）
・投資：iDeCo、NISAに約16万円を毎月投資中
※生活費のうち8万円は住宅ローン、5万円は衣服代。ストレス発散で洋服を買ってしまう
※合計すると、月間支出はだいたい51万円、年間支出は612万円前後
【貯蓄】
・現金：2200万円
・投資：iDeCo 150万円 NISA 430万円
※現金のうち1000万円はそれぞれ独身の頃の貯金の合算。今は年間黒字額の50万円ほどしかためられていない
