いよいよゴールデンウィーク(GW)に突入した。だが、メンタルダウンしたり、元気が出ない人も多いかもしれない。
そんなときおすすめなのが、『1日1分見るだけで願いが叶う! ふくふく開運絵馬』の著者で、日本随一の「神道文化賞」を受賞した絵馬師の「1日1話」に耳を傾けることだ。
見るだけで癒された」「本当にいいことが起こった」と話題の本書をベースに、五月病を寄せつけず、金運・仕事運・恋愛&結婚運・長生き健康運・人間関係運などすべての御利益を誰よりも早く拝受するにはどうすべきか、“とっておきの習慣”を紹介する。

【GW特集】「旧暦を大切にする人」と「旧暦を大切にしない人」のほんのわずかな圧倒的な違いPhoto: Adobe Stock

旧暦を大切にする人、大切にしない人

 時の流れを自然の動きから知ることができる暦は、昔から人々の生活で大切にされてきました。

 地球が太陽の周りを一周することを目安にした「太陽暦(たいようれき)(グレゴリオ暦)」、新月から満月、また新月になるリズムを取り入れた「太陰暦(たいいんれき)」。

  旧暦とは、太陽と月の動きを取り入れた太陰太陽暦(たいいんたいようれき)のことで、明治5年(1872年)に太陽暦に改暦されるまで、長い間親しまれてきました。

 旧暦の中では、月日は月の満ち欠けで定め、新月が毎月の一日。

 しかし太陽と11日の季節のずれが出るため、うるう月を挿入する調整のために、太陽の動きで見る、二十四節気(にじゅうしせっき)なども一緒に使われてきました。

絵馬師の開運格言

 天井には、星という名の大先輩があなたをいつも応援してくれている。

 不安だらけで希望を感じない日々が続いたときは、そっと空を見上げてみましょう。

 そこには何十億年とただ黙って生きてきた、星という名の大先輩がたくさん見守っています。

 私たちの人生は長くても100年ほど。

“星先輩”は何千年、何億年とただそこに動くことなく、ずっと生きているのです。

 でもあなたは、考えて生きて、自分のためにいろいろ経験できる体を持っています!

 私たちの悩みなんて、考えてみたら小さな小さなこと。

 地球に人間として生まれてなんて幸せなことでしょうか。

 このチャンスの人生の中で、もったいない時間をすごさないように気をつけましょう。

(本原稿は、ベストセラー永崎ひまる著『1日1分見るだけで願いが叶う! ふくふく開運絵馬』をベースに、新たに著者が書き加えたものです)