ウクライナ侵攻開始以降、ロシアと一部の対ロ協力者はウクライナの穀物や農地を奪ったと非難されている。ウクライナ当局によると、その略奪行為は木材にも及んでいる。ウクライナの政府機関や林業の専門家によると、広大な森林が営利または防衛陣地強化を目的に伐採され、対価は支払われていない。衛星画像を見ると、侵攻以降、森林だった土地から木が失われたことが分かる。ウクライナ国家捜査局(SBI)はロシア軍とウクライナ人「協力者」による北部ハリコフ地方での木材接収を捜査していることを明らかにした。これとは別に国家森林局もロシアと協力者が複数の地域で森林伐採を行っていると指摘した。協力者にはロシアが新たに任命した東部の地元当局も含まれている。
ロシアが木材略奪か、農地と穀物に次いで
ウクライナ当局によると、営利・防衛陣地強化を目的に国内の森林が伐採された
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