ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)、ワシントン・ポスト、AP通信、ニューヨーク・タイムズなどが8日、ピュリツァー賞を受賞した。金銭的利益相反を明るみに出し、人種差別・移民・人工妊娠中絶などの問題を掘り下げたジャーナリストが称賛された。WSJは、2600人余りの連邦政府職員が、政府機関の仕事から利益を得られる企業に投資していたことを調査するシリーズで調査報道部門賞を受賞した。