少子高齢化の深刻化や生産年齢人口の減少など、様々な問題を抱えている日本。各地方自治体はコロナ禍で浮き彫りになった課題や問題に対する取り組みを行っている。
原油や電気、日用品などの歴史的な物価高騰により、今後の不安要素が増えた人も多いだろう。
ブランド総合研究所は、都道府県ごとに住民の幸福度や定住意欲度、住民の悩みや地域の課題などを数値化する調査『第5回地域版SDGs調査2023』を実施した。
今回は、各都道府県の住民へのアンケートでわかった「都道府県『幸福度』ランキング」を紹介する。
1位沖縄県、2位鹿児島県
熊本県が35位から3位に急上昇
最も幸福度が高いのは、3年連続で沖縄県(74.2点)となり、次いで鹿児島県(72.8点)が2位を維持するかたちとなった。