楽天グループ傘下の携帯電話子会社、楽天モバイルの携帯電話契約数が500万件を突破しました。ダイヤモンド編集部は楽天モバイルの最新の契約数に関する内部資料を独自入手。それによると500万件回復をけん引したのが、楽天が攻勢を掛けている法人営業だったことが分かりました。過去20カ月の月次の契約数の推移と、楽天モバイルが非公開としている今年1月から8月までの月次の法人契約数を大公開します。今週の注目記事を紹介する『必読!今週のニュース3本』では、本特報に加え、過熱するEV充電市場の最新勢力図、三菱UFJとみずほの「稼ぐ力」復活の3本を紹介します。(ダイヤモンド編集部)
【特報】楽天モバイル契約数「500万件」突破、独自入手した内部データに見る“強引法人営業”の実態と限界
楽天グループ傘下の携帯電話子会社、楽天モバイルの携帯電話契約数が500万件を突破した。ダイヤモンド編集部が入手した内部資料によると、契約増をけん引したのは、個人向けの「Rakuten最強プラン」ではなく、取引先企業をターゲットにした「楽天モバイル法人プラン」だった。最新の累計契約数と法人プランの契約件数を大公開する。 >>記事を読む
EV充電市場に東電、中部電、ENEOSの超大手から伊藤ハム御曹司まで参入!最新勢力図初公開
電気自動車(EV)の普及に歩を合わせ、充電インフラ設置事業は新規参入ラッシュとなっている。石油元売り最大手ENEOS、電力系ベンチャーENECHANGE、自動車系ベンチャーのTerra Motorsなどに加え、最近では伊藤ハムの御曹司が率いる電力業界の風雲児パワーエックス、DMM.comも参入した。電力大手や自動車大手の連合体の老舗e-Mobility Powerも含め、乱戦模様となってきた業界の最新勢力図を一挙紹介する。 >>記事を読む
三菱UFJとみずほの「稼ぐ力」復活で、銀行は成長セクターに!長期金利上昇で業績“上振れ”も期待大
3メガバンクは足元で大きな増益となるなど好転の兆しを見せている。長らく業績向上の糸口がつかめずにいた3メガの直近の業績のポイントと今後の展望について、ゴールドマン・サックス証券の黒田真琴アナリストに分析してもらった。 >>記事を読む
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