「今日、何する?」「どこ行く?」「何食べる?」と思ったとき、開くと必ず答えが見つかる書籍、『旬のカレンダー』。1年12ヵ月、四季に合わせてそのとき「旬」の、食べ物、花、レジャー、家事、行事、そして神社参拝やお墓参りの作法……など、お金をかけなくても毎日を充実させるために知っておきたいことを400個以上も紹介しています。今回は、Dr.コパさんに追加で伺った日々の小さな開運法について紹介します。

お歳暮は相手へ「運」を送る行事

【神様は見ている】運がいい人、お金持ちの人の周りでお金と幸せが途切れない、真っ当な理由Photo: Adobe Stock

12月のはじめから20日ぐらいまでが、お歳暮のシーズンです。
最近は、お品物ではなくクリスマスカードを送るなんて方もいらっしゃいますし、お歳暮のやりとり自体、少なくなってきていますね。
しかし、風水では「真心は形で表現せよ」と言います。

お歳暮はただ単に「品物」を送るのではなく、相手の方へ「運」を送る行事。
しかも、「送った相手の運を上げることは、自分の運を上げることに通じる」と考えます。あなたの送った運で、周りの運が良くなれば、必然的にあなたの運も引っ張り上げられるのです。

ですから、ぜひ今年はお世話になった方に何か送ってみてください。
何を送ればよいか迷ったら、来年のラッキーフード(チキン、青魚、寿司)や、ラッキーカラー(赤、シルバー、ゴールド)、ラッキーアイテム(若々しさ、活発さにつうじるアイテム)を取り入れてみてくださいね!

『旬のカレンダー』では、普段の生活のなかの、衣食住にまつわる「これやりたかったのに、もう過ぎてる!」「もっと早く知っていれば!」と思うようなことを400個以上も紹介しています。季節感は、意識しなければどんどん日常から失われていってしまいますが、旬のものを味わい、年中行事をたのしむことは、慌ただしい日々のなか、少し立ち止まって心を落ち着けてくれるだけでなく、開運にもつながります。行うだけで開運につながる年中行事のほか、季節料理、旬の野菜、魚、菓子、花、など、お金をかけなくても暮らしと心を豊かにしてくれる様々なことを紹介しています。