「今日、何する?」「どこ行く?」「何食べる?」と思ったとき、開くと必ず答えが見つかる書籍、『旬のカレンダー』。1年12ヵ月、四季に合わせてそのとき「旬」の、食べ物、花、レジャー、家事、行事、そして神社参拝やお墓参りの作法……など、お金をかけなくても毎日を充実させるために知っておきたいことを400個以上も紹介しています。今回は、Dr.コパさんに追加で伺った日々の小さな開運法について紹介します。

最近、運気が冴えないなと思ったら

【神様は見ている】運がいい人、お金持ちの人はあえて嫌いなことをするたったひとつの理由Photo: Adobe Stock

さあ、いよいよ12月ですね!
師走は、年末年始の準備、お歳暮に年賀状、御礼の挨拶まわりや贈り物の手配など、やることが満載です。
忙しくしている方も多いと思いますが、自分や家族の体調管理にも気を配りたいところですね。

そんな忙しい12月は、今年の成果がでる月でもあります。
今年あったことを振り返りながら、今自分が手にしているものや人間関係など、さまざまなことを見つめなおしてみましょう。

そうして、「あれ? 最近、運気が冴えないな」と思った人は、掃除に加えて、何か嫌いなことをしてみましょう。

どうしてこんな忙しいときに、嫌いなことをわざわざしなければならないのかと思われるかもしれませんが、風水では、嫌いな人に会う、嫌いなものを食べる、嫌いな色を身につけるということによって運気が刺激され、回復すると考えます。

あなたが嫌いで遠ざけているものが、幸せを招く可能性があるのです。
ぜひ、騙されたと思って、ためしてみてくださいね!

『旬のカレンダー』では、普段の生活のなかの、衣食住にまつわる「これやりたかったのに、もう過ぎてる!」「もっと早く知っていれば!」と思うようなことを400個以上も紹介しています。季節感は、意識しなければどんどん日常から失われていってしまいますが、旬のものを味わい、年中行事をたのしむことは、慌ただしい日々のなか、少し立ち止まって心を落ち着けてくれるだけでなく、開運にもつながります。行うだけで開運につながる年中行事のほか、季節料理、旬の野菜、魚、菓子、花、など、お金をかけなくても暮らしと心を豊かにしてくれる様々なことを紹介しています。