「今日、何する?」「どこ行く?」「何食べる?」と思ったとき、開くと必ず答えが見つかる書籍、『旬のカレンダー』。1年12ヵ月、四季に合わせてそのとき「旬」の、食べ物、花、レジャー、家事、行事、そして神社参拝やお墓参りの作法……など、お金をかけなくても毎日を充実させるために知っておきたいことを400個以上も紹介しています。今回は、Dr.コパさんに追加で伺った日々の小さな開運法について紹介します。

2024年開運のキーワードは、財産

【神様は見ている】失礼な人は運も悪い! 運がいい人、お金持ちの人が決してしないことPhoto: Adobe Stock

今年も残すところあとわずか! 来年をよい年にするために今からできる開運法を、今回は紹介していきます。

2024年のキーワードの1つに「財産」があります。
財産は、清まった場所にしかやってきませんから、まずは自分自身を清めること。日々の掃除やお風呂に入ることは、開運アクションです。
もちろん、年末大掃除は大きな厄落としになりますから、早めに取り掛かり、早めに終わらせるようにしましょう。

また、財産に深く関係するものを、定期的に清めることも大切です。
お財布、通帳、現金は大切に扱いましょう。お財布のなかにレシートや領収書を入れっぱなしにしたり、ズボンのお尻のポケットに入れることは、お財布をないがしろにする行為ですから、すぐにやめてください!そしてたまには、ラベンダー色の布に包むなどして休ませましょう。「銭洗い」ができる神社に参拝し、お金を洗い清めるのもよいですね。

財産はお金だけではありません。
家族や友人、長く続けてきた習い事などの知識もあなたにとっての大きな財産です。
ですから、年長者を敬い、自分本位に考えない、感謝する、責任を果たすといったことを心がけてください。
運がいい人、お金持ちの人で、人をないがしろにする人はいません。周りの人を大切にしているからこそ、お金を連れてくる「人脈という財産」が立派に育っているのですよ!

『旬のカレンダー』では、普段の生活のなかの、衣食住にまつわる「これやりたかったのに、もう過ぎてる!」「もっと早く知っていれば!」と思うようなことを400個以上も紹介しています。季節感は、意識しなければどんどん日常から失われていってしまいますが、旬のものを味わい、年中行事をたのしむことは、慌ただしい日々のなか、少し立ち止まって心を落ち着けてくれるだけでなく、開運にもつながります。行うだけで開運につながる年中行事のほか、季節料理、旬の野菜、魚、菓子、花、など、お金をかけなくても暮らしと心を豊かにしてくれる様々なことを紹介しています。