「今日、何する?」「どこ行く?」「何食べる?」と思ったとき、開くと必ず答えが見つかる書籍、『旬のカレンダー』。1年12ヵ月、四季に合わせてそのとき「旬」の、食べ物、花、レジャー、家事、行事、そして神社参拝やお墓参りの作法……など、お金をかけなくても毎日を充実させるために知っておきたいことを400個以上も紹介しています。今回は、Dr.コパさんに追加で伺った日々の小さな開運法について紹介します。

キッチンを使って開運!

【神様は見ている】運がいい人、お金持ちの人がキッチンでしないことベスト1Photo: Adobe Stock

風水でキッチンは、金運や健康運を司る場所。きれいにしておくことで、運気はアップします。
日頃からまめに掃除をすることはとても重要ですし、年末年始の大掃除も念入りに行いましょう。

では、「私は、自炊は一切しないので、キッチンはピカピカです!」
という人は、すごく金運がいいかというと、そんなこともありません。

風水では、キッチンの火を使って調理したものを食べることで家族と心が通じ合う、夫や妻、親や子の気持ちが分かるようになる、といい、運気アップに影響します。
キッチンでつくった料理を食べることで金運が元気になりますから、運がいい人、お金持ちの人でコンロをまったく使わないという人はいないのです。

火を使うと言っても、凝った料理をつくる必要はありません。料理が苦手な人は、お湯をわかしたり、ゆでたまごをつくったりするなど、簡単なことでいいので、できるだけ毎日キッチンの火を使いましょう。

季節の行事をたのしむことも開運につながりますから、ぜひクリスマスや年末年始には、ご馳走をつくっておもてなしをしてみましょう。金運・家庭運アップに効果的です。一品でもいいので、ぜひ手料理を用意してみてくださいね!

『旬のカレンダー』では、普段の生活のなかの、衣食住にまつわる「これやりたかったのに、もう過ぎてる!」「もっと早く知っていれば!」と思うようなことを400個以上も紹介しています。季節感は、意識しなければどんどん日常から失われていってしまいますが、旬のものを味わい、年中行事をたのしむことは、慌ただしい日々のなか、少し立ち止まって心を落ち着けてくれるだけでなく、開運にもつながります。行うだけで開運につながる年中行事のほか、季節料理、旬の野菜、魚、菓子、花、など、お金をかけなくても暮らしと心を豊かにしてくれる様々なことを紹介しています。