営業という職業を選んだ人は「誰かの笑顔が見たい」から辛くても頑張れる。苦しい仕事も乗り越えられる。
成長している営業会社は、極端な利益至上主義の会社が多い。
中野優作 著
上司からのプレッシャーや、ライバルとの競争で嫌になることなんかは、しょっちゅうだろう。数字に追われ続けるプレッシャーや、月初に積み重ねた数字が0にリセットされるあの虚しさは、経験した人にしか分からない。僕だって、何度も逃げ出したいと思った。逃げ出せるならまだマシだ。途中で降りられなくなって不正に走る人や、自腹を切ったり横領をしてまで数字を作ろうとする人だっている。極端な利益至上主義は、人の判断を狂わせてしまう。
そんなもの、営業マンじゃない。
目の前のお客様に、最高の選択肢を提供しよう。
組織の利益を押し付けず、自分の都合も排除しよう。