【人気特集】白百合女子大学を擁する名門女子校グループが「全国・全校で定員割れ」の衝撃!【エスカレーター校の定員充足率ランキング・大学編】
人気の特集『エスカレーター校 クライシス』。幼稚園や小学校、中学校から高校まで一貫教育が施され、付属の大学に進学できるエスカレーター校は、総じて高い人気を誇ってきました。名門のブランド力と内部進学のシステムは、私立校の高い学費と引き換えにしても得難い価値があったからです。しかし、少子化に伴う淘汰の波はエスカレーター校にも押し寄せています。輝かしい看板で幻想をまとうが、実は赤字、定員割れのオンパレードなのです。名門エスカレーター校の危機に財務とデータから斬り込みました。人気特集と連載を振り返る『見逃し厳禁!編集部イチ推し 人気特集』では、2本の記事を紹介します。(ダイヤモンド編集部・情報は記事公開時点のもの)
「女子大離れ」の逆風を受ける白百合女子大学をはじめ、学校法人白百合学園が運営する幼稚園、小学校、中学校、高校、大学の全てが「定員割れ」(収容定員ベース)に陥っている。傘下の小学校の一つが募集停止したのに続き、中学・高校で初めて男子を募集して共学化するところも出てきた。特集『エスカレーター校 クライシス』(全15回予定)の#1では、白百合学園の幼稚園6園、小学校3校、中学校4校、高校5校、大学2校全ての定員充足率を算出し、名門エスカレーター校の実情を伝える。 >>記事を読む
系列校に進学するルートを持つエスカレーター校の中には、大学が定員割れになって足を引っ張っているケースがある。特集『エスカレーター校 クライシス』(全15回予定)の#2では、エスカレーター校の大学について定員充足率ワーストランキングを作成した。 >>記事を読む
Key Visual by Kaoru Kurata