辛さと旨さが絶妙で、食べる手が止まりません

ひとくち食べると、ピリッとした辛さと旨みが広がりました。出来立ての香ばしさに、醬(じゃん)のようなコクのある旨みと唐辛子の刺激が重なった、奥行きのある濃厚な味わいです。

肉にも野菜にもしっかり味が染み込んでいて、それぞれの旨みを引き立てあっています。肉は弾力のある噛みごたえで、口の中で長く旨みを楽しめました。

食べているうちに辛さが増して、舌や唇がヒリヒリしてきました。しかし、野菜のシャキシャキ食感と旨辛い味つけがクセになって、箸を運ぶ手が止まりません。水や白米を挟みながらも、すごい勢いで食べ続けてしまいました。
そのまま食べてもおいしいですが、途中で酢を少しかけたところ、まろやかさが加わっておいしさがアップしましたよ。
あっという間に完食。これはご飯泥棒です!

バクダン炒めを白米に乗せて食べるのもオススメです。旨辛いタレが白米に絡んで、たまらないおいしさ。白米がヒリつく辛さを和らげて、食べやすさもアップしましたよ。

スープはスライスされたネギが浮かんでいて、口に含むと醤油と鶏の風味が広がりました。シンプルですがしっかり味がついていて、これまた白米と相性バツグンです。
ザーサイはひんやりとした酸味の少ない食べやすい味で、口休めにピッタリでした。
食事にも酒のツマミにもなるから、リピ確定!

SNSには「日高屋で一番おいしい常設メニュー」「死ぬほど旨し!」「毎回頼む料理!」「ご飯がめちゃくちゃ進みます」「日高屋のバクダン炒めでビールが中ジョッキ5杯飲める」「リピート間違いなしの一品」といった声が投稿されています。

刺激的な辛さとコク深い旨さ、炒めたての香ばしさを味わえて大満足です。唐辛子が入っているからか、食べているうちに体が暖かくなってきたので、これからの寒い時期にもピッタリですね。
濃厚な旨辛さで、お酒とも相性が良さそう。単品(600円)でも注文できるので、次回は酒のおつまみとして楽しみたいと思います。







